ごはんと世界と人と。

半年間のルワンダ生活を終え、いまは料理を通じて人を繋げようと躍起しているぽんこつ女子大生の奮闘記です。

人生でやりたい100のリスト

 
本日、株式会社MATCHAの代表、青木優さんが大学の授業で登壇してくれました。

将来起業を考えている自分にとって、同じ学部で会社を立ち上げた青木さんのプレゼンに勇気をもらいました。

(いつか私も国際日本学部の授業で登壇したいなあ…)
 
その中で、「人生でやりたい100のリスト」の話が出てきました。
ロバート・ハリスさんの著書「人生の100のリスト」からきているそう。
一時期流行りましたよね。
 
最近やりたいことがありすぎて訳分からなくなってきたので、
早速、自分もつくってみました。
 
参考にした青木さんのリストはこちら。どんどん増えている。
 
真面目なことだけじゃないです。
私は、自分が楽しんでいないと周りを楽しませられない人間です。
だから、まず自分が自分に正直に。1番楽しむこと。
 
がむしゃらに我が道を突き進んで、
いつか自分のためと誰かのためが重なるような日々を送りたい。
 
そのためにわくわくすることを書き出しました。
*青木さん登壇が1限目だったのですが、
その後の2限授業中に早速これを書いてます(授業聞きましょう)
 
書いててめちゃくちゃ楽しくなるので、ぜひみなさん50個でも200個でもかいてみてくださいな。
きっと数年後みたとき、自分が考えてたことが分かって面白いはず。
 
 
 
ぽんこつの人生でやりたい100のリスト
 
  1. 人を愛し、愛されながら死にたい
  2. 自分の心に正直に、まっすぐ生きたい
  3. 100種類のコロッケをつくる
  4. 起業する
  5. キッチンカーで料理しながら日本をまわる
  6. 世界一周
  7. 一眼レフ単焦点を買う
  8. 自分のお店を開業する
  9. 一人暮らしをする
  10. その部屋に友人を呼んで料理パーティする
  11. 誰かのためと自分のためが重なる人生を送りたい
  12. 「世界食堂」の実現
  13. ガーナでパラダイスシードを手伝う
  14. ケニアのキリンとたわむれるとこ行きたい
  15. 栄養士の資格取る
  16. フードコーディネーターの資格取る
  17. イラレでロゴをつくれるようになる
  18. 本を出版する
  19. プログラミングでアプリつくれるようになる
  20. 漫画を書く
  21. 国際日本学部の授業で、起業家として登壇する
  22. ポケモン株式会社に潜入したい
  23. ポケモンのぬいぐるみを並べられるようなところに住みたい
  24. 森の中を探検して、リスと友達になる
  25. ガイアの夜明けに取り上げられる
  26. 情熱大陸に出る
  27. ねこ飼いたいねこねこ
  28. マイノリティの人たちがつくるマイノリティごはんやりたい
  29. 渋谷で外国人ヒアリング100人達成
  30. 車の免許取る
  31. 海外で料理を教わりたい
  32. 日本人と外国人がフラットにつながるプラットフォームつくる
  33. ブログで月10万PVいく
  34. 株をはじめる
  35. 徳島もう1回行きたい
  36. 広島tachimachiに泊まる
  37. 自分の店でたつみのはちみつ、とっつのコーヒー、オカンのジャムを売る
  38. 味噌つくりたい
  39. 自家製ジンジャエールつくりたい
  40. けんすうさんに会いたい
  41. 大きな魚をさばけるようになる
  42. 冨久屋(実家の揚げ物や)のホームページをつくる
  43. 祖父母に自分のこどものかおを見せる
  44. 今のパートナーと結婚する
  45. 遊ぶように生きる
  46. 知り合いがいる都道府県全てに行く
  47. ゾウに乗る
  48. くじらに乗る
  49. またスパイクで陸上トラック走りたい
  50. 会社のステッカーつくって配る
  51. クラウドファンディングやる
  52. 家族で海外旅行
  53. 秋田のシェアハウスに泊まる
  54. 北海道のじゃがいも農家をまわる
  55. かもかもと世界一周
  56. ルワンダの友人を日本に連れてくる
  57. アオイエに住む
  58. 海外でコロッケ売りたい
  59. KitchHikeのCOOKを月2以上で続ける
  60. オフィスキッチハイクに呼ばれるようになる
  61. フリーランスでも生きていきたい
  62. フィリピンでお世話になった家族にまた会いに行く
  63. 今まで応援してくれた全ての人に、おいしいごはんを振る舞う
  64. フードプロセッサーを買う
  65. ヒッチハイクやってみたい
  66. 大学の食堂をジャックする
  67. 自分で野菜育てたい
  68. 農家でインターンしたい
  69. まさちょと世界中継いただきますやる
  70. ブルンジの赤ちゃんに会いに行く
  71. アンゴラの友人に会いに行く
  72. 宇宙で料理してみたーーい!
  73. アイセックの仲間たちと世界を変革する組織を立ち上げる
  74. コロッケのPop-Upショップを開く
  75. 子ども食堂をやる
  76. 日本と世界の境界をなくす
  77. 毎日誰かと食卓を囲む
  78. アイシングクッキー極めて、誰かの誕生日にプレゼントできる人になる
  79. MAKERSの仲間に投資できるくらいになる
  80. 愛知の祖父母を結婚式に呼ぶ
  81. 車の免許取る
  82. 彼氏に毎日お弁当つくる
  83. かっこいい名刺をつくる
  84. ヒスとイタリア・チュニジアに行く
  85. RaymondとRenzoとまた日本に集結する
  86. アイセックのAlmuniとしてグローバル人材になる
  87. アオイエに住む
  88. 熊本にいってサリーに馬に乗せてもらう!
  89. 青春18切符で日本をめぐる
  90. 1日中絵を描く日をつくる
  91. 1ヶ月1万円生活をする
  92. ルワンダに頻繁に帰る
  93. 宗教の教祖になる(ぽん教)
  94. 株式会社ポケモンで働く
  95. 自分の店か家の壁に大きな世界地図を描く
  96. 1日中漫画喫茶で漫画を読み漁ってみたい
  97. 世界平和に貢献する
  98. 団欒の魔術師になる
  99. 関わってくれた人の心を温かくできる人になる
  100. 常に、自分自身が1番楽しいことをする
 
 
足りない!!!!!!!!!!100個じゃ足りない!!!!!!
30分で書き終えてしまった。
猫カフェとか書けなかった。。
またどんどん書き足していこう。 
 
考えてみればアフリカ渡航も、休学も、COOKPADやKitchHikeでのインターン
数年前は夢のような「やってみたいこと」だった。
でも今振り返れば「やったこと」リストに入っている。もう過去のものだ。
人間、やろうと思えばできちゃうもんだ。
 
 
1度きりの人生。明日死ぬかもしれない人生。
やりたいことに挑戦して、笑って過ごそうじゃないですか。
私はそういう生き方をしたいです。
 

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ルワンダの山だよ。足滑らして死ななくてよかった。
 
 
ぽん

「旅とコロッケ」レポート 〜ルワンダ編〜

 
ずっとやりたかった企画がついに実現したのでレポートを公開します。
 
来ていただいた方、応援してくださった方、
アシスタントしてくれたまさちょに、改めて感謝を。
おかげさまで満席にてスタートを飾ることができました。
 

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旅と、コロッケ。略して「たびころ」
いろいろな国や地域の食とコロッケをコラボさせる企画。
大好きなものと大好きな人が繋がることを目的にしてます。
 
例えば、
韓国×コロッケ=キムチコロッケとか、香川×コロッケ=うどんコロッケとか
はい、完全に思いつきです。
 
いやー、でもね。コロッケって何でも合うんです。
最近はチョコレートコロッケもあるくらい。
もはやコロッケって何って話ですが。笑
 
パン粉がついていて、揚げてあればコロッケですかね。
あれ、カレーパンはどうなんだろう。
いつかコロッケに関する研究でもしてみたいものです。
 
 
なぜコロッケなのかというと
私の実家が創業60年の「冨久屋」という老舗揚げ物屋さんで
そこの名物メニューが、てづくりのコロッケなんです。
(ほかにもメンチカツやてんぷら、お惣菜など色々売っています)

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アレンジもきくし、コロッケってきくとなんだかほっこりしませんか?
心も身体も温まるものをつくりたかったのです。
 
あ、冨久屋のFacebookいいねしてくれたら父が喜びます。
ぜひ、食べに来て下さいね。日祝は休日ですー
 
ちなみに私は祖父母、両親ともに自営業なので
自営業サラブレッドです(母方の両親は本屋さんでした)
という訳でスーツを来て、会社に通うという概念があまりないです。
一応今年就活生ですが、1度もスーツはきていません。
 
 
 
さて。
ルワンダでコロッケをつくってから、コロッケの可能性に気付き
今回はその思い出の国をテーマにたびころを始動しました。
 
 
今回の会場は日本橋にあるBETTARA STAND。
神社の横にあり、色々な人が集う面白いコミュニティスペースです。

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集客や決済で使わせていただいたのはお世話になっているKitchHike!
ほかにも様々なフードイベントがのってるので、気になる方はぜひのぞいてみてください!
おいしいものが好きなインターンやエンジニアも大募集中。
 
 
 
当日お出ししたメニューはこんな感じ。
コロッケだけではなく、ルワンダ食材をふんだんにつくった料理もあります。
 
 
〇ウガリコロッケ(キャッサバの芋を使用)

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ウガリというキャッサバの芋を粉にして、お湯と合わせて練った東アフリカで有名な主食がある。それをイメージしてキャッサバ芋を使ってつくったのが、このウガリコロッケ。
 
じゃがいもよりも粘り気があり、味はさっぱりしている印象。
味付けはシンプルに岩塩と粗挽き胡椒のみ。
私はじゃがいもコロッケのが好きだが、参加者からは「おいしい!」との声連続。嬉しい。
アフリカでコロッケ屋さんも夢じゃないな〜
 
 
日本じゃ普通にキャッサバ芋は買えないため、Amazonにて冷凍されたものを購入。
こんな感じで売っているので、興味のある方はぜひ。笑

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〇アスサ(野菜と鶏肉のトマト煮込み)

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ルワンダ渡航者はおなじみの、トマト味のあれです。笑
ルワンダの味付けは基本、塩かトマト。超シンプル。
冷蔵庫にあまった野菜や豆を煮込んで、よくルワンダインターン先でもまかないとして食べていました。シチューみたいにコクはないけど、酸味が効いていてラタトゥイユに近いです。
砕いたピーナッツが入っているのが香ばしさの秘訣。
 
 
 
〇イソンベ(キャッサバの葉と葉物野菜の煮込み)

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プレートの真ん中にある緑の物体です。
美味しさには賛否両論のあるイソンベ。キャッサバの葉っぱを臼ですり、玉ねぎなどの香味野菜と牛やラム肉を一緒に煮込んだ伝統料理。私はめちゃくちゃ好きです。
今回はほうれん草、ケールなども入れて数時間煮込みました。参加者の皆さまからも美味しいの声があがり驚きました。結構みんなルワンダ住めるんじゃないかな?
 
 
〇豆料理(ルワンダでおなじみのイビシンボととうもろこし)
上記の写真の下にある豆がそれです。
ルワンダ人はおどろくほどこの豆を食べます。給食では毎回でます。飽きます。
今回はちょっとリッチにとうもろこしを入れた副菜にしてみました。
 
 
・ブロシェット(牛肉の串焼き)

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原価を苦しめた原因としてコイツがいます。
ルワンダの田舎では牛の串焼きが数十円で食べられますが、
それは牛肉が安いから。逆に鶏肉が高級なんです。
ところがどっこい。日本の牛は高い!!高すぎる!薄切りならまだしも、塊肉が高すぎる!
100gで200円とかする。とりむね肉なら100g60円とかなのに....
 
といいつつも、ブロシェットはやっぱり牛肉がよかったのでこだわりました。
焼く前に、レモンとハーブと岩塩、にんにくなどでつくった液に1日くらい漬け込みます。
これが美味しいんです。牛肉寄付してくれる人がいたらつくりますよ!
 
 
〇食後のルワンダコーヒー

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大量に買ってきたので、家にまだあったやつを。
Huyeのコーヒーは本当に美味しい!香りと酸味が強く、さっぱりしている。のみやすい。
甘いものといっしょに食べると更に美味しいんです。
BETTARAさんがコーヒーマシンを貸してくれて、簡単に淹れることができました。
みんなブラックで飲んでいた〜大人だ〜!
 
 
 
ルワンダナッツのクッキーとハニークランチ

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ルワンダの土産定番。そして、ルワンダナッツの社長にも現地でお世話になったので。
食後のデザートはルワンダナッツ(マカダミアナッツ)と、ハニークランチ、そしてそれを使ったクッキーです。
香ばしくてサイズもいいので、ぱくぱく食べちゃうんですよこれが。
ナッツは身体にもいいので、またルワンダ行ったら爆買いしてきます!!
 
 
こんな感じのメニューでした。
ルワンダ料理ってもっとゲテモノ想像してたけど、案外美味しいんだね」
「これなら普通に美味しく食べられる!」
 そういったことを言っていただけて、この上ない喜びでした。
 
 

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参加者の皆さんも個性派揃いで、常に笑いが途切れず本当に恵まれました。
 
 
自転車ベンチャー社長、デザイナーフリーランサー、手作りワインを持ってくるエンジニア、治療師兼サッカートレーナー、メルボルンでフード界に偉業を成し遂げた親友、トルコを愛する考古学者、世界を旅しすぎてもはや何人かわからない人....。
みなさん、レールから外れすぎです。(人のこと言えない)
 
 

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親友であり、世界食堂の同志である真崎が早くきてアシスタントをこなしてくれました。
ルワンダの旗、たくさんつくってくれました。気も利くし、仕事も早いし、私より優秀なアシスタントです。本当にありがとう。
 
 
 
私の幸せの根源欲求のひとつとして、
大好きな人に囲まれていたい。
そのために大好きだと思える人をまわりに増やしたい。
というエゴの塊のような欲求があります。
そのエゴでも、その大好きな人たちが笑顔でいてくれたら最高です。
 
だから、今回は本当に幸せでした。感謝しかないです。
月1くらいでこの欲求を満たしつつ、食で繋がる輪や出会いをもっとつくっていきたいなあ。

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次回のたびころはタイ編。タイ語を話しタイを愛する親友とやります。
タイとコロッケ。どんな料理になるんだろう〜
また告知するので、いつでも遊びに来てくださいね!
 
ありがとうございました!
 
 
ぽん
 

 

 

未来食堂に弟子入りしてきたら、テレビ出演してしまった話。

 
 
「あなたのふつうをあつらえます」
 
 
飲食店の常識を壊し続け、だれもが受け入れられる場所をつくる「未来食堂」
オーナーであり、経営者小林せかいさんのもとで、1日密着弟子入りをさせていただきました。
 
 

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きっかけはETIC. の「どすこい起業家プログラム
ネーミングはギャグだと思ったが(すみません)
名だたる起業家たちに1日弟子入りできるすごいプログラムだった。
 
もし自分の尊敬する人がいるのであれば、是非2期目で応募してみてほしい。
 ETIC. のみなさま大変お世話になりました。
 
 
 
 
◎はじめての、未来食堂。
 
開業当時からずっと気になっていて
これまでの開業日記や事業計画書をよく読んでいた。
将来、食という分野で何かしたい私にとって、絶対に訪れるべき場所だったのに
それでも忙しいことを言い訳に、実際に足を運ぶことはなかった。
 
人は基本「いつかやろう」と思ってることはやらない。
今回、ETIC.の力を借りて、半ば強制的に未来食堂への1歩を踏み出した。
 
事前に未来食堂へ行くことが、弟子入りの条件。
ということで、いそいそと未来食堂がある神保町へと向かった。
 
 
 
 
 
◎あいさつを兼ねて、ごはんを食べに。
 
未来食堂は神保町駅近くの、地下飲食店街にある。 
地下街に潜っていく感覚が、なんだか私しか知らない場所にいくようでわくわくする。
 
階段を降りるとメニューの書かれた看板。今日は"炙り鮭ハラス定食"
憧れた「未来食堂」の文字に緊張しながら、そろりとドアをあける。
 

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「いらっしゃいませ。お食事ですか?」
 
席に座るより前にそう聞かれ、緊張しながら「は、はい!」と返答。
せかいさんだ!本物だ!有名人を目の前にしたときの気分だった。
 
 
 
席に座ると同時に、小鉢がのったお盆が渡される。
カウンターから客席に置くのは難しいので、お客さんが直接手で受け取る。
 
 
「ごはんはおひつからついで下さい。今日は節分なので豆ごはんになります。」
 
 
 
ごはんはおひつから、自分の好きなだけよそえる。おかわり自由。
少食な人も自分で調整でき、たくさん食べたい人にも嬉しい仕組みだ。
美味しそうなほかほかの節分豆のごはん。
 
お店で自分でごはんをよそうのって、なんだか新鮮。
 
 
私がごはんをよそうのにあたふたしてる間に、
メインの炙りハラスと鶏ガラのミルクスープが差し出される。
席に座ってからほんの2~3分。驚きの早さだ。
 

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メインに汁物とごはん、小鉢3つがついて900円。2回目からは800円。
 
 
思えば、ひとりで、しっかりとご飯を食べるのは久しぶりかもしれない。
インターン先のキッチハイクでは、毎日お昼ごはんを手作りして
みんなで同じ食卓を囲んでわいわい食べる。
夜も大体、友人や家族とごはんを食べている。
 
だから「ひとりで食べるごはん」はなんだか新鮮だった。
 
そして未来食堂はひとりでも孤独感を感じなかった。
無駄に話しかけるでもなく、かといって存在を無視するわけでもなく。
漂う空気、そこにいる人、ごはんの香り。周りを気にせずにいられる場所。
不思議な感覚。
 
そしてひとりだと、「食べる」という行為自体に集中できる。
 
誰かと外食にいくとどうしても話に集中してしまうし、食べるスピードも合わせなきゃいけない。
私はゆっくりごはんを食べる方なので、友達を待たせまいといつも最後の方は焦ってかきこんでいる。
 
「もっと味わいたいのになあ」という気持ちに苛まれることもしばしば。
未来食堂は日々のそんな外食の不満に気付かせてくれた。
 
 ひとりも、悪くないなあ。
 
 

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食べ終わったときを見計らって差し出されたのは、
夏みかん南部せんべい。おせんべいはお客さんからのいただきものらしい。
 
未来食堂は、お酒や飲み物などの持ち込み料タダの代わりに、
半分を他のお客さんとシェアする「おすそわけ」という仕組みもあるのだ。
 
誰が持ってきてくれたのかはわからないけど、
誰かの誰かを想いやる気持ちに「ありがとう」を込めながらいただいた。
 
 
 
 
おなかもいっぱいになって、 
最後、席を立つ時にせかいさんの2冊目の書籍が目に入る。
「ただめしを食べさせる食堂が、今日も黒字の理由」
 
弟子入りまでに予習しよう、とすぐさま購入。
 
すると後ろのページにイラストつきの「ただめし券」がついていて、
図らずも私は「初ただめし」を食べさせてもらったのだった。
 
そして、目的であった弟子入りの挨拶をすっかり忘れていたのだった。
 

 
店頭で購入すれば、ただめし券がGETできるが遠方の方は以下をチェック
▶本の購入はこちらから:https://goo.gl/aHBlZ1
 
 
 
 
帰り道は、新しい出会いにわくわくしながら購入した本を読んだ。
 
読書が苦手な私がこんなに早く1冊を読めたのは初めてかもしれない。
遠い存在だった「せかいさん」がどんな人なのか、
何を大切にしているのかが少しだけ分かった気がした。
 
 
 
 
 
◎ついに!まかないさん初挑戦
 
数日後。
 
今回は食べるのではなく、働く側として未来食堂に関わった。
 
50分働けば、1食タダになる仕組み。
未来食堂的にいうと、「まかないさん」としてお手伝いをすることで「ただめし」がたべられるのだ。このおかげで、従業員はゼロ。人件費もゼロ。
 
未来食堂では、日々年齢も性別も様々なまかないさんが未来食堂で働いている。
中学生や外国の方でも可能とのこと。(きになる方はこちらをチェック:まかない - 未来食堂
※ 今回はETIC. のプログラムで参加しているので50分ではなく、終日働いていました。
 
 
 
 
お昼時の11:30。
爪も切ったし、まかないガイドもしっかり読んだ。
10分前に未来食堂に到着する。
お客さんはすでにたくさん入っているものの、なんだか騒がしい。
 
せかいさん「今日ガイアの夜明けの撮影きてるので」
 
えええええええええええ
テレビ撮影きたああああしかもガイアああああ大御所おおおおおお
 
初まかないさん&テレビ撮影で二重の緊張。
テレビ東京の方に撮影許可をしてもらいながら、おろおろしていると、
 
せかいさん「そこの棚にエプロンとバンダナが入っているので、トイレで着替えてきてください」
 
お店はすでに忙しそうで、大変なときに来てしまった!と思いながらも、
急いでエプロンを着用し手を綺麗に洗う。
 
 
「今日は客席のサポートをお願いします。私が何度か見本を見せるのでやってみてください」
 
明確な指示が飛んでくる。客席側に立ち、
せかいさんの見よう見真似でメニューの説明や、おひつごはん/お盆の受け渡しをする。
 
 
せっかくガイアの夜明けに映ったので、その画像を使わせてもらおう。
 

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 せかいさんから受け取ったお盆を、お客様に渡しています。にやけています。
 

 

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おひつごはんが空になりそうだったら、せかいさんにごはんをついでもらいます。
 
(ちなみに自分でテレビ放送見ながら写真撮ってました。これぞブロガー精神。)
 
 
 

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未来食堂のメニューは1種類だけ。そして毎日変わる(手書きのメニューがかわいい)
 
オーダーを取る必要がなく、材料も予め用意しておけるので、席に座って早くて1分くらいで提供できるのだ。だからこそ食材ロスも圧倒的に少ない。
自分が食べたいメニューの日を選ぶのも、なんだか楽しい。
 
 
 
 
少しお客さんが落ち着いて一息ついていると、
「手が空いたら、汚れているなと思うところをふいてください」
 
せかいさんから布巾を受け取る。これこそ、未来食堂が常に綺麗な秘訣。
 
よくある飲食店の厨房って、換気扇が黒くなっていたり、壁に油シミがついていたりする。
でも未来食堂はそれがほとんどない。なぜどこもピカピカなのか。
それは、手が空いた人が丁寧に、拭き掃除をしているから。
両親の揚げ物屋さんでも、よくこうやって手伝ってたなあと懐かしい気持ちになりながらふきふき。
 
 
 
...しかしこれだけでは終わらない、今回の未来食堂。
 
 
 
 
◎普段できないようなレアまかないさん経験
 
 
15時からは、せかいさん3冊目の書籍の打ち合わせで、お店が貸し切りに。
 
私は箸袋を作成しながら、せかいさんと編集者さんのミーティングに耳を傾ける。
構成や、題名決めの話し合いなど、ここでは詳しく書けないが、
リアルな本の編集の仕方を垣間みれた。
3冊目の本、楽しみだ。
 
 
 
 
ガイアの夜明けの撮影も少しばかりお手伝いできた。
 
 
せかいさんが編集者の方と話している間に、テレ東さんたちによる
ぶつ撮り=「ごはんをいかに美味しそうに撮るか」が行われた。
定食のまわりに光や反射台、カメラをセット。大がかりだ。
 
 

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実際の映像...の写真。笑 
 
 
食べ物のキラキラ、ジューシーさ、ゆげなどを出すために、
あつあつのものを置いて、すぐに撮影を行う。
食べ物を温めて、出す!という作業を少し手伝わせていただいた。
 
使われるのはほんの数秒なのに、この本気さ。
プロってすごいなあとただただ感動した。
 
 
 
 
ライフネット生命、出口さんとのご対談
 
17時からは、なんと!あのライフネット生命会長、出口治明さんとの対談。
書籍の中にその内容を少し盛り込むとのこと。
 
▼以前行われたせかいさんと出口さんの対談もかなり面白いので要チェック
 
 
私はただ驚いた。ほんの最近、出口さんの本を読んだばかりだったからだ。 
▼働く君に伝えたいお金の教養(著者:出口治明
 
 
せかいさんからも私に声をかけていただき、本を読んでいることを伝えると
握手してもらい、名刺までいただき、とてもとても嬉しかった。
出口さんは、とても物腰柔らかで、大らかな雰囲気。
 
普段は書籍を読まない自分が、本を読んでいてよかったと思った瞬間だった。
 
 
 
こんな著名人が未来食堂にいらっしゃったり、ガイアの夜明け撮影クルーがいたり、書籍出版の編集の方が来たり、もうわけが分からなくなっていた。
 
出口さんとせかいさんの対談もきっとこれから本に載るため、ここでの学びの共有は難しいけれど、
これからやりたいことを探したり、やりたいことに挑戦したい人たちには是非伝えたい内容となっていた。
 
みんな、本を買おう。
 
 
 
 
 
◎「おなかすいてますか?」せかいさんの価値観が垣間見えたお話
 
取材中、貸切にもかかわらず1名の女性がお店にやってきた。
普通であれば「今日貸切なので…」とお断りするであろう。
 
でも取材中のせかいさんは話を中断し、お客さんにこう話しかける。
「おなかすいてますか?」
はい、と答える女性に
「あるもので良ければ」と余っていたごはんやお味噌汁、納豆や卵をお渡しする。
 
取材貸切中なのに、追い返さないんだ。
正直、驚いた。
女性は「忙しくて、お昼何も食べられなくて...」とのことだった。
 
「おなかがすいている人を追い返すわけにはいかない」
 
そう話すせかいさんの温かい優しさに、心を打たれた。
愛想がないとか、機械的とか、そうやって言う人もいるみたいだけど、
せかいさんはとても愛情のある方だって、一緒に働いてて気付けた気がする。
 
このあとも何度かお客さんが訪れ、おなかがすいてる人にはありあわせのものでごはんを提供していた。
納豆が切れたら、お客さんにお金を渡して上の階のコンビニで買ってきてもらうという
未来食堂っぽい、ユーモア溢れる一面にも触れられた。
 
 
 
初めてのまかないは、色んなイベント盛りだくさんで
きっと思い出深いものになるんだろうな。
この日にまかないさんができてよかったなあ。
せかいさんとの距離は少し近付いたかなあ。
次はいつにしようか。
 
そう思いながら、帰路についた。
 
 
 
 
 
◎後日談
 
 
ガイアの夜明け、ばっちり映っていました。
たまたま見ていたであろう友人たちが「ぽん映ってるよ!」と報告してくれました。
 

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いつか、自分の事業で取り上げられるように。日々精進します。
 
 
 
ちなみにこの記事を書いている間にも
また2回目のまかないさんとして、未来食堂のお手伝いをしてきた。
 
今回は朝の8時半からの仕込みから、昼までのまかない。
朝はお鍋をかきまぜたり、小鉢を綺麗に盛ったり。
単純そうな作業でも細かい工夫がなされていた。
保健所の検査を受ければ、食材も触らせてもらえたりメニュー考案もできるとのこと。
 
 
 
ガイアの夜明け放送の翌日だったのだが、
今度はカンブリア宮殿の撮影が入る。テレビの遭遇率!笑
 
大学生まかないさんということで、ちょっとした密着をしていただく。
カメラで撮られながらまかないごはんを食べたり、行動するのがいかに緊張するかを知った。
うつるかな?テレビにはそんなに期待はしないでおく。
恥ずかしいので放送日は伏せます。もし見かけたらこっそりにやけておいて下さい。
 
テレビ東京の方々、とてもいい人たちでした(あ、別に言わされてないよ)
 
 
 
 
ぽんこつのただめし券の行方
 
まかないで50分働いてもらえる「ただめし券」は、
自分でつかうこともできるけど、友達にあげることもできるし、
知らない誰かのために置いておくこともできる。
 

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誰かのために貼られたただめし券たち。誰でもいつでも、その場で使うことができる。
※ただし1名で来店したときのみ。持ち帰りも厳禁。
 
 
私は今回のまかないで長く働いたので、2枚もらうことができた。
 
1枚は友人にあげる用、もう1枚はここに貼らせていただいた。
ずっと貼りたかったので、念願の夢がかなった。
 
どこかの誰かが、このただめし券を使っておなかいっぱいになるといいなあ。
 

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未来食堂は「ただめし」「あつらえ」「おすそわけ」など
色々な面白い仕組みでメディアやテレビに注目されることが多い。
 
でもそれ以上に細かいせかいさんのこだわりだったり、優しさだったり。
これだけの信念が、多くの人を惹きつけるのだなあと感じた。
 
私もせかいさんくらい、
自分の信じるものは誰よりも自分が信じていたい。
誰になんと言われようが、自分を持ち続けていたい。
未来食堂は、そう思わせてくれる場所だ。 
 
 
また迷ったら、未来食堂にいこう。
いつかせかいさんに、「夢が叶った」と胸を張って言いに行けるように。
 
 
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 左:ぽんこつと、右:せかいさん。てぬぐいは未来食堂スタイル。
 
 
引き続き、一緒に食べに行ってくれる方募集しています。
 
 
ぽん
 
 

2017年。ブログを刷新致します。

 
 
2017年ですね。
 
私は新年早々インフルにやられました。
大量に予定を詰め込む性格があだと出ました。予定キャンセルしまくってごめんなさい。
 
そしてお正月だというのに、私はまだお餅を食べていないことに気付きました。ナントイウコトダ。
加えて、暇さえあれば運動という口実でポケモンGOしながらそこらじゅう歩き回っていたので、例年よりも体重が増えにくい元旦だと願っています。
(最近はヒトカゲゼニガメフシギダネがわんさか出るキャンペーン中なので、たくさんつかまえています。かわいいです。)※2016.1.8に終了したそうです
 
おみくじでは、浅草寺では半吉(はんきち。なんか江戸ドラマに出てくる脇役みたいな名前)、西新井大師では大吉を引きました。
総じて、大胆に謙虚に挑戦し続けなさい。的なことが書いてありました。謙虚に大胆に、なかなか難しいことを言う。
 
 
そんなこんなでルワンダ帰国からはや2ヶ月。
やりたいことにじりじりと近づいている感じがします。
ちょうど時間もたっぷりあったのと楽しくなってきちゃったので
名前とデザインを変えて、またブログを再開しようと思います。
 
今回はブログを続ける理由と、タイトルの意味と、
2017年の行動指針を宣言します。
 
 
 
 
-ブログを続ける3つの理由。
 
  
①「書く」ということ。
 
その場の雰囲気、相手の反応、声の抑揚、アウトプットまでの時間。
そんなものを気にせず、自分のペースで言いたいことが言える。
それが自分にとっての「書く」ということ。
「話す」は相手が気になったり、「早く何か言わなきゃ」っていう切迫感に襲われて言いたいことが言えないことが多い(単純に脳の回転が遅いのかもしれない)
 
その点、「書く」だと自分が紡ぐコトバや文章を選ぶ時間がある。
何かを書こうとするときに、これってどういう意味だっけと調べる余裕もある。
加えて相手の顔色や反応を見て、無意識に話題を操作してしまう自分にとって、書くこととは「相手に左右されず、自分のペースで本音が言えるツール」なのだ。
 
小学校から日々日記を書き続け(手書き)、陸上6年間も毎日練習日誌を書いた。
嫌なことがあったら嫌なことノートに書きなぐりストレス発散をしていた(これは死ぬ前に焼いて葬りたいひいいい)
気付けば本当の気持ちは、いつも何かに書いていた。
 
それでいて、いつも会話で話し手にまわる人が、羨ましくてしょうがなかった。
私も自分のことを話したい。伝えたいのに。
口からは思うようにすぐコトバがでてこない。悩んでいる間にも会話は進み、これを言おうと思ったときにはすでにその話題は終了している(悲しい)
きっと書くタイプの人は共感してくれる人も多いんじゃないかな。
 
だから、私は書く。何かを言いたくなったとき、だれかに何かを伝えたくなったとき、何かしらの手段を使って書く。
短い言葉のときにはツイッターも愛用。まさに書き人のためにあるようなサービス。
ありがとう、ツイッター
そして長々と何かを伝えたくなったとき、私はブログを使って書く。
便利な世の中になったもんだ。
 
まあ話すのが苦手な人でも、文章を書かせたらものすごい素敵なものを書く人もいるし、文章が苦手でもプレゼンや会話がすごく上手な人もいる。
まあ、得意もあるし、不得意もある。それでいいのだ。
 
 
 
 
②読み手の存在。
 
じゃあなんで日記にとどめないのかって。
大きな違いは「読み手の存在の有無」。ブログはだれかに読まれる可能性がある。しかし、誰が読むのかなんて分からない。
 
はてなブログはどんな検索で、自分のブログに辿り着いてくれたのかも分かったりする。 
「人を応援できない」「ルワンダ 予防接種」「やりたいことが分からない」
こんな検索結果で、わざわざ私のブログにとんできてくれた人もいる。
人は悩みは尽きないのだなあと思いつつ、少しでも辿り着いてくれた人のためになったら心底嬉しい。
 
3ヶ月程ほっといたこのブログのPVを久々見てみたら、毎日必ず誰かがここを訪れてくれていたことが分かった。私がサボっていた間にも、誰かがここにきてくれていたのかと思うと、また書いてみようという気持ちになれた。
小学校の久しく会ってない人から「ブログ読んでるよ!頑張ってるんだね!」っていうメッセージをもらえたり、高校時代に名前はしってるけど1度も話したこともないような人が「ルワンダ行ってるんだ!」ってコメントをくれたり。
発信することは、誰かの心に存在することができるのだと気付いた。
 
ルワンダの友人でさえGoogle翻訳を使いながら、これを読んでくれてたと知ったときには涙が出そうになった。ごめんね英語で書かなくて。。
 
人は、待っててくれる人がいると頑張れるもんだ。
少しでも楽しみにしてくれる人がいるとその期待に応えたいと思ってしまうものだ。
たったひとりでも読んでくれる人がいる限り、のんびりと続けていこうと思う。
 
 
 
 
③思わぬ出会い。
 
人の出会い。私が人生においてこだわっていること。
「出会い」はどこで何を生むか、全く予想がつかないから面白い。
 
それは自分が10年後何をやっているか読めないのと同じで、昨日電車で席を譲った妊婦さんが将来自分の命を救ってくれるかもしれないし、たまたまカフェで話して仲良くなった男の人が、数年後世界トップ企業のCTOになって今度遊びにおいでよって言ってもらえるかもしれないし。
反対に、私自身が誰かを助けたり、誰かの可能性を広げられる存在になれているかもしれない。
 
まあ上記の例は大袈裟で、夢のような話かもしれないけれど
人の出会いって往々にしてそんな奇跡が起こりうるから面白い。
だから私は、「人と会うこと」に躊躇しないことを決めている。
 
そこでブログが面白いのは、インターネット上で文章や価値観に共鳴しあった人たちが繋がるということ。
ルワンダブログを始めてから、十数名もの知らない人から連絡を頂いた。大抵がブロガーである。インターネットで検索してきてくれた方もいた。
日本に帰ってきたら、初めて会う方に「ブログ読んでました!」と握手を求められたこともあり、有名人な気分になった(凡人が嬉しくなる瞬間あるある)
 
きっと自分がブログをやっていなかったら、出会うこともなかったような方々に会えたり、知ってもらえたりしていること。純粋に嬉しい。
ツイッターFacebookなどのSNSは、多数のシェアや大きなバズが起きない限り発信先は自分の既存コミュニティに依存する。
でもブログは全く知らない人たちが、その人の著名度や地位ではなく「文章そのもの」に惹かれて繋がりを生む。※もちろん変な出会いや、出会い目的の人には注意しなきゃいけないよ。
 
私も「この人に会ってみたい!」と思ったら即連絡するようにしている。
素敵な文章を書く人は、有名人じゃなくてもたくさんいるものだ。
私もそうやって思ってもらえるくらいまっすぐな「言葉」を紡げるように、何かを伝え続けたい。
 
 
 
 
- タイトルに込めた意味
 
 
「ごはんと世界と人と。」
 
単純に好きなものを並べました。はい。
ルワンダで飲食経営に携わってみて。自分の好きに向き合い続けて。
やっぱこの3つが好きなんだなあという確信が持てたので、好きなものに囲まれて暮らしていたいと思いました。
 
12月からはご縁あって、「料理をつくる人」と「食べたい人」をつなぐマッチングサービスを運営する"KitchHike"という企業でインターンをさせてもらっています。
 
 
ここでの日常はまた別で書きたいのですが、とにかく。楽しい!!!!
中にいる人たちがすごい!人間ではない!!※人間です
毎日、わくわくが止まりません。
 
そんな日常と、これから自分が食分野でやりたいことの挑戦記録を残すべく、
こんなタイトルとデザインにしてみました。
たまごなのは、自分がルワンダにいたとき1番食べたくなった日本食がたまごかけごはんだったからです。
あのときの気持ちを忘れずにという戒めですね。
 
ルワンダ時代の過去記事も残してありますが、
「ごはんと世界と人と。」
たまに立ち寄っていただけたら嬉しいです。
 

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- 2017年の行動指針
 
 
今年は暴れます。「暴」の年です。
2016年は就活をやめ、休学を決意し、
ルワンダでとことん自分に向き合う年になった。
好きなことも、やりたいことも去年より明確になった。
おかげでもう迷いはない。
 
しかし、器用な進み方は相変わらずわからないので
とりあえず暴れてきます。
巻き込まれないように気をつけて下さい。
巻き込まれてくれる人は大歓迎です。
後半あたりにはどうにか落ち着いていたい。。
 
 
 
そんな今年の行動指針はこちら。
 
 
 
1.「相手が興味を持つものに興味を持つ」
 
これは私が以前所属していた組織のトップが言ってて、めっちゃいいなって思ったアクションの受け売りです。ちなみにその人のブログはこちら。なんだか小難しいこと書いてありますが、私はこの人の文章が好きです。
 
 
ろんくんはこのアクションで、自分の知らなかった好きに出会い、知見を広げ続けている。
人ってやっぱり自分の興味のあることや好きなことにジャンルが傾きがち。
でも彼みたいにその枠を無理にでも破ろうとしないと、自分の知らない世界は見えてこないわけで。
やっぱり常に見えるセカイは広くありたいし、知らないことに盲目になりたくない。1人でも多くの人と同じ目線で話せるようになりたい。
もっともっと、みんなの「好き」にのめり込んでいこうと思う。
 
 
 
 
2. 「人の出会いに躊躇しない」
 
いつ何を生むかわからない人の出会い。だから面白い。
私は常に「人」に時間を投資していたい人間です。
去年もたくさんの素敵な人と出会い、
繋がりを持てていることに心から感謝します。
 
自分も常に誰かに価値を与えらるように意識しつつ、
まだ見ぬ誰かとの出会いに心躍らせながら日々を過ごします。
 
 
 
 
3. 「理想は行動で示し続けよ」 
 
去年は理想を明確にし続けた1年でした。
今年はたくさん行動してたくさん失敗して、
そんでもって理想を少しずつ現実にしていきます。以上。
 
 
言ったからにはやらなきゃならぬというアレ効果を利用しました。
サボってたらデコピンしてください。
 
 
ということで長くなってしまいましたが
2017年、暴れますのでどうぞ宜しくお願い致します。
 
 
ぽん
 

ルワンダで半年過ごして思うこと。

 
 
 
先月末、無事にルワンダから帰国しました。
(超夜遅い便なのに迎えにきてくれたかもかも、ありがとう。)
 
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写真が詰まったデジカメのSDカードは現地に忘れてきましたが
無事に、生きて、何も変わらない状態で
帰ってこれたこと。
本当に当たり前だと思っちゃいけないなと思います。
 
 
自分がどれだけ人に恵まれているのか、
支えられてるのかを確信した6ヶ月でした。
 
お世話になった千紗さん、職場のみんな、おうちの方々、ルワンダの人たち。
そして日本にいる大好きな人たち。
たくさんの応援、心配、愛を
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 
さて今日は、自分が半年間ルワンダ
何に気付いたのか。
本音を書いていこうと思います。
 
 
 
ちなみにやってきたこと、ASIAN KITCHENでの軌跡は
ルワンダブロガー根本さんにインタビューしていただいてるのでこちらをご覧下さい!
※現在インターン生は募集していません。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
 
 
 
6ヶ月、総じて思うのは
「何も、変わらなかった。」
ということ。
 
 
 
なんと。
 
 
 
自分でも驚きました。
 
 
 
6ヶ月何してたんって思う人もいるでしょう。
ちょっと感じていることをつらつらと。
 
 
 
 
そもそも休学を決断した裏の背景は、
「今の状況から、逃げたい」
そう強く思ったから。
 
3年間続けていた学生団体を卒業した後、
インターンをして、就活をして、企業からお誘いを受けて。
楽しかったけど、何か違うなっていうのをすごく感じていた。
 
 
 
完全に自分を見失っていた。
 
 
それなのに、曲がりなりにも、
世渡りがうまい(と思っている)私は
何かと上手くコトが進んでしまっていた。
 
 
このままいったら、本気で行きたい企業もないのに
普通に就活して就職して卒業しそうだなと。
 
 
別にそれを批判するわけじゃないし、
自分の行く道を正解にすればいいんだから
どんな選択をするかなんてその人次第。
 
 
でも、私はなぜかそれがすごい嫌だった。
 
 
きっと、自分がそれに本気じゃないことに対する
自分への嫌悪感というか、恐怖感があったんだと思う。
 
 
 
だから、ルワンダへの渡航
そういうジブンからの「逃げ」だったのかもしれない。
始まりは、そんなかっこいいものではなかった。
 
 
ビジョンに直結するわけでもないし、
修行なんて言い訳って言われることもあるし、
私のことをよく知ってる人からは
「遠回りじゃない?」って言ってもらうこともあった。
 
 
でも、嫌なことを続けるよりも、
やりたい!って思えることをやりたかったし
行きたい!って思える場所に行くほうが
自分が本当にわくわくできた。
 
 
そしてルワンダの毎日は、言葉にできないほど、
冒険と輝きと愛に溢れていた。
 
 
 
何より、純粋に、楽しかった。
 
 
 
 
そして、純粋に楽しむことが
考えるよりも何よりも
いちばん自分を知ることができた。
 
 
 
やっぱ、人と会うの好きだなあ
人と人をつなげるのもすきだなあ
料理って面白いしわくわくするなあ
誰かが喜んでくれるのが1番うれしいなあ
そいえば常に何かに挑戦してるなあ
愛されてるときが1番幸せだなあ
常に冒険していたいなあ
ひとりでいるのは、苦手だなあ
 
これは好き。これは苦手。これをやりたい、やりたくない。
 
気付きで溢れていた。
 
 
 
「ああ、そうか。自分はこういう人間なんだ。」
 
初めて、自分を知った。
 
 
 
 
最初から何も変わっちゃいない。
「ワタシ」は、「ワタシ」だったのだ。
 
 
 
自分が何も知らないだけだった。
 
私は常にそこにいたのだ。
 
 
 
ルワンダにまで来ないと自分がみえないなんて
なんて自分はぽんこつなんだろうなと思う。
 
何も大きいことはできなかったし、革命も起こせなかった。
憧れた社会起業家にはなれなかったし、
みんなの期待に応えることもできなかった。
 
 
なぜかって?
私は、私だったから。
何も変わっちゃいない。
 
 
何か変えたくて行ったけど、
何も、変わらなかった。
何も、ブレなかった。
 
 
 
 
 
でも、それでいいんだ。
ルワンダが、そう思わせてくれた。
 
焦るな、流されるな、お前はお前だ。
 
のんびり、穏やかに時が流れる優しい国が、
そう言ってくれてる気がした。
 
 
 
逃げてよかったなんて、言い訳かもしれない。
けどあのまま進んでいたら、
確実に自分は自分じゃなくなっていた。
 
側から見たらただの遠回りだろう。
でも私はこの遠回りしてきた道を信じるし、
これからもきっと遠回りしていくんだろうなって思う。
 
 
 
「ここを通ったらこんな出会いがあったよ」
「遠回りだと思ってたら、意外と近道だったよ」
 
 
遠回りをしたから、見える世界がある。
 
 
 
少し人より時間はかかったけど、
すんごい長い遠回りだったけど、
それも含めて全部を愛そうと思う。
 
 
 
アフリカで、ルワンダで、国境を超え、自分を知った。
だからこそ、今、これから、
自分の夢にやっとまっすぐ向き合える。
 
 
 
 
 
 
 
最後に、ずっと心に残っている
サイバーエージェント代表藤田さんの言葉を。
 
傍からみれば無駄に終わったかの
ように見えるものもありますが、
それらは全て我々の血肉になっています。
それに、最初から廻り道などせず、
ここをやっていれば正解と、
最短距離を見通せる人がいたでしょうか?
 
 
「全力廻り道」より

 

 
 
 
これからまた、
自分が1番わくわくできることに挑戦していきます。
それも改めてちゃんと書きます。
 
 
 
ブログはタイトル変えて、気ままに続けていくので
お時間あるときたまーに見ていただけたら嬉しいです。
 
 

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世界は愛で溢れてる。
 
 
ぽん
 

頑張る理由はなんですか

 
お久しぶりです。ぽんこつです。
 
ここ数日は厄日を迎えております。
 
 
お腹をこわし、鍵を紛失し、お金を紛失し、携帯が動かなくなり、
バイクタクシーに乗って家帰ろうとしたら雨に降られ、
友人にポケモンGOを借りてるときレアポケミンを見つけたのに、
急にネットワーク切れてポケモンが消えるという始末。
 
 
心身共に疲弊しています。
 
 
こういうときルワンダの人たちは
「ぽんのために神様に祈ってあげるね」って言ってくれるんですが、
かたやキリスト教、かたやイスラム教の友人で、
もうどの神様が助けてくれるのか分かりません。
 
 

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スタッフがお腹にいいからとつくってくれたよく分からない飲み物。
ベースはグリーンティーで、なぜか甘さと酸っぱさとピリっと感がした。
何を入れたんだ一体。そしてこいつのおかげか不思議と腹痛が治った。
 
 
 
 
 
そんなこんなでルワンダ生活も残り1ヶ月。
 
 
エンジンかけなおさなきゃいけないのに、出鼻を挫かれております。
 
ブログを書けなかったのはリアルが充実していたからです(言い訳
書きたいことがありすぎるのに、書く時間が追いついてない現状。。
 
 
 
余談ですが、文章かくときは割と時間がかかってしまうぽんこつでして。
ラインの長文返事するときとかも結構言葉選んじゃうし、
文脈や言葉チョイスが気に入らなかったら消して書いての繰り返し。。
 
 
コトバの意味、そこに込もった想いを気にしちゃうんですよ。
 
 
 
だから手紙やブログで毎回同じ言葉使う人とかに対して、
無意識な違和感を覚えてしまうし、
 
Facebookの誕生日コメント欄をかくにも
「誕生日おめでとう!」だけで済ますのがなんだかもやもやするし、
その返事も「ありがとう!」だけで済ましたくないタイプ。
 
誰かに向けたコトバならなおさら、
「そのひとだけの」「ジブンにしか選べない」コトバを使いたくなる。
 
 
 
先輩の卒業とか、大勢に手紙書く機会とかありません?
そういうときに全部に同じ文章書けないタイプです。
 
伝わるかな?笑
でもきっと私だけじゃないはず。
 
 
 
でもまあメッセージを書くにもだいぶ気合も時間も必要なので、
ライターとかには絶対向いてないな〜と思う次第です。
 
書くことは嫌いじゃないですが、毎日は無理でした。
 
 
 
 
でも、そんな言い訳をしながら、
諸々モチベが上がらない本当の理由に気付いちゃいました。
 
 
 
 
 
きっかけは友人からのひとこえ。
 
「最近ブログ更新しないね、結構楽しみにしてるのに」
 
 
 
 
ぐさーーー
 
 
 
 
 
 
ルワンダに来て、確信したのが
私は「何のため」だけじゃあまり頑張れないということ。
結構自分では意外だった。
 
何のためも効果ありなんだけど、70%くらいの攻撃力になってしまう。
これはブログに限らず。仕事もそう。
 
 
仕事は無心でもこなせる性格なので、
学生団体時代からそんなパフォーマンスにはムラはなかったのですが。
やっぱめちゃくちゃハイなときとの違いは薄々感じてました。
 
 
もともとはビジョナリータイプだと思ってたんですよね。
でっかい目標をどん!って置いたら、あとはひたすら頑張れちゃう。
未来を描いたらそこに向かって1直線になれる。
 
そうでもあるんだけど。
ビジョンだけでは最大の理由には成り得なかった。
 
効果バツグンを発揮するためには、
それだけじゃあかんのだということに気付きました。
 
 
 
 
 
そこに更に「誰のため」の想いが乗る必要性。
 
 
例えば資料ひとつつくるにしても、
その完成を待っててくれる人の存在や喜んでくれる人の存在は超大事。
 
それができて当たり前なのはとても分かってるんだけど、
そこでもオーバーリアクションで喜んでもらえたらもっと力出せちゃう。
単純ですね。
 
 
アイセックでの先輩方や、私のリーダーたちは
たぶん私のマネジメントの仕方をよくわかっていたんだと思う。
 
ほんとにちょっとしたことで、一緒に喜んでくれてたなあと。
アポ1件取れただけで、「ぎゃーー!!すごい!!」って喜んでくれて。
 
また一緒に喜びたくて、自分はもっと頑張ってた記憶があります。
そんなモチベーションの源泉でも、
営業日本一の成績取れちゃうんですよ。びっくらこいた。
 
 
だからモチベの源泉は全部が尊いものじゃなくてもいいのかなと。
この夢を叶えるため!じゃなくて、
この仕事ができたときに褒めてもらうため!
待っててくれる人の期待に応えるため!
でもたまにはいいじゃないかと。
 
だけど、誰かのためだけだと先が見えなくなるときもあるから、
未来(抽象)×イマ(具体)が自分を最大ドライブさせる秘訣ですね。
 
 
 
「世界を良くする」は正直よくわかんないけど、
「この人を笑顔にする」ならまじで頑張れちゃう。
って人、わりと多い気がします。
 
 
私の夢も、結局はひとりの友人を救いたいだけなのかもなあ。
そう考えるとなんてちっぽけな人間なんだと思うけど。
 
 
でもたったひとりでも期待してくれる人がいるなら、
何かをやり遂げたときに一緒に喜んでくれる人がいるなら、
それだけで私は頑張れるんだな。
 
 
なんて単純なんだと自分でも笑ってしまうけど。笑
 
 
まあ、それでいいか。
誰かひとりのために、本気になれる人でも。
 
原点に戻ろうじゃないか。
 
 
 
 
 
 
 
 
っていう長い長いブログ更新してない言い訳でした。
そしてただ思ったことをだらだら書き続ける場所になりつつありますね。
 
 
 
結論としては、読んでくれる人がひとりでもいる限り、
その人のために私はブログを書き続けなきゃなーと思わされた次第です。
 
 
ちなみに私は読む方はかなり好きなので、
周りでブログやってる人、更新してくださいお願いします。←
 
てててー
 
 
 
ぽん
 
 
 

ここはどこなんだろう。

 
 
異国にいるぞ!
って感覚がないんですよね最近。
 
 
 
 
日本人の友人や知り合いがルワンダに来まくってくれてることもあって
(帰国までに計9名の予定。みんなルワンダすきかよ。笑)
もはやここどこ。って状態なのもあるんですが。
 
 
住む家や、見える景色や、街を歩く人たち。
 
私が生まれたところと全く違うのに、
全然違和感がなくて。
 
 
ルワンダに関するブログネタに困るくらい
違和感がないんです。
そしてルワンダネタ少なくてすみません。。
 
 
なんでやーーーーっていうのをちょっと考えてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
この前、アフリカで年商400億のビジネスを生み出し
「世界で働く」の著書を持つ金城さんの元で
長期インターンしている女の子と話したときのこと。
(わざわざ連絡くれてあじきちに会いに来てくれました。感謝。)
 
彼女が発した言葉に
やっぱそうなんだって思ったことがあって。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「アフリカも日本も変わんないよねえ」
 
 
 
 
 
ああ、その感覚だ。
と思いました。
 
来た当初は、肌の色が全く違う人たちに囲まれておろおろしてたし、
スーパーで売ってるものとか、食べ物にいちいち感動してたんですが。
 
 
最近そういうのがなくて、
大概のことには動じなくなってしまいました。
 
もしや、大人の階段を登ってしまったかもしれない。
 
 
 
でもそれがちょっと悲しかったんですよね。
 
新鮮さがないというか。
 
好奇心の塊なんで、ルワンダが自分にとって
新しいものじゃなくなったことに対する寂しさというか。
 
 
初めての感覚。
 
 
 
 
というのも大学生になってから10カ国以上周ってきましたが、
どれも滞在は1ヶ月を超えたことがなく、
つまり全部「新鮮」な経験であふれていた。
 
 
全部が刺激だったし、写真もたくさん撮ったし、SNSにもたくさんあげた。
 
なんか、いま、そういうのが。ない。笑
 
 
 
 
なんでなのか。
 
 
 
 
 
ちょっと話がそれますが。
書きたいことをつらつらと。
 
 
多分日本にいる多くの人たちが求めてる情報って、
ザ・アフリカな情報であるなとはずっと感じていて。
 
野生動物とか、マサイとか、
貧しそうな子供たちだったり、ゲテモノの食事だったり。
 
テレビ番組のアフリカ特集とか見てるとまさにそんな感じですよね。
まあそれがアフリカであることは間違いないけど、
やっぱり1部であって。
でもその1部にすごい注目が集まるんですよね。
 
 
最近はSNSでの目立ちたがり屋さんや、承認欲求を満たす風潮があり
アフリカに行きました!!
って動物やマーケットの写真とかあげるひとをよく見かけます。
 
それはそれで全然よいと思います。
なんかメディアで知りもしないのにうだうだいう人より、
お金と時間をかけてまで、この地にくる人は結構すきです。
 
かつアフリカにくる人の目的はさまざまだと思います。
観光なら上記で十分だし、SNSにあげるのが目的でもいいだろうし、
仕事で来ていてそんなの興味ないって人もいるだろうし。
 
 
 
ただ、本当にアフリカや現地に溶け込んでいる人にとって、
わりとそういう何がメディア受けするのかとか
何が珍しいのかとかがよく分からなくなってるんですよね。
何が普通で、何が違うのか。
 
 
 
先述した女の子も、
「日本とアフリカ変わらないよね」とか言い出す。
 
多分来たばっかりの自分だったら
「いや全然ちゃうやろ!!!笑」
って突っ込んでたとこですが。
 
 
激しく共感してしまった自分がいました。
 
 
 
異国が日本と同化しはじめる。
境界線がわからなくなっていって、
あれ、これって普通だっけ?って感覚になる。
 
しまいには「日本と変わらなくないか」と思い始める。
 
 
自分の中の「国境」が交わっていく感覚。
違いがわからなくなってくる感覚。
 
 
飛び越えるっていうより、
グラデーションになっていくっていう感覚のが近いかもしれない。
 
いやもうどっちがどっちか分からなくなってくる。
 
 
 
 
 
 
こっちの生活に慣れてしまって、物足りなさというか
新鮮さがないことへの悲しさを感じていたんですが、
 
こうやって考えてみると
 
 
「これがほんとに心に国境のない感覚なんじゃないか」
 
 
と思い始めました。ほほう。
※ぽんこつは心に国境のない世界をつくりたいのです
 
 
 
海外長期滞在してる人たちってこういう感覚なんですかね。
ぜひ聞きたいです。
 
 
 
 
 
1ヶ月以上同じ国の長期滞在が初めてだったので、
この「新鮮さがない感覚」も初めてで、もやもやだったんですが。
 
そういうことかと。
たぶんルワンダは私の日常になったんだと。
 
そう思うとちょっぴり嬉しいです。
 
でもその日常に終わりがくると思うとやっぱり悲しいです。
 
 
 
 
日本に帰ったらどんな感覚になるんだろうな〜たのしみ。
 
 
 
 
尊敬する人たちに囲まれながら、
まだまだ未熟な自分を悔しく思いながら、
 
残り2ヶ月。進んでいきます。
 
 

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P.S.
ついにあじきち、コーヒーマシン導入しました!
テイクアウェイもできます!
 
 
 
ぽん
 
 

ルワンダの夏祭りに行ってきた。〜EXPO2016〜

 
日本の夏祭りめっちゃ行きたい。
 
わたあめ食べたい。水あめ。たこやき。
ルワンダにいるとエンターテイメントに飢えます。
 
 
気を紛らわそうということで、
先日、ルワンダの夏祭り的なものに行ってきました。
 

 

 
 
 
 
正式名称は、「Rwanda International Trade Fair」
 
 
地元民はEXPOと呼びます。
 
年に1度行われるお祭りみたいなもののようで、各地から出店が集まり、
今年は7月27日〜8月10日まで行われていたもよう。
 
入場料は500rwf(約75円)
 
 
その様子を写真中心にレポートします。
興味持った方はぜひ来年行ってみてください。結構楽しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1日目
 
 
ルワンダにきていた日本人の友人に誘いを受け、夕方から参戦しました。
 
祝日だったのもあり、大混雑。
 
 

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ルワンダってこんなに人いたんだ….
 
 

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高見の見物客たちも。
 
 
 
そして最初は1本だった列が、次第に左右に分かれていく。
 
 

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なんだなんだと流れにのっていると、
前にいた人が「ここは君の列じゃないよ」と。
 
ええええええせっかく並んだのに何事!
 
怪訝な顔してると、隣の列のおばちゃんが
こっちよって手を引いてくれて途中に入れてくれて
男性と女性で分かれてるのよって教えてくれる。
 
 
 
 
な、なるほど。確かに。
でもこんなとこで男女差別?なんのために?
 
 
 
 
 
 
 
その答えは列の行き着く先が示していた。
 
 
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身体検査。
 
 

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ルワンダの身体検査、結構触られます。容赦ないです。
 
 
んで、女性の列はちゃんと女性が検査してた。
そういうことかあ。
 
 
 
まあかなり人が集まる場所だから、
こういう警備がちゃんとしてるところも
ルワンダのいいところなのかもしれません。
 
 
 
子供のフェイスペイントや、ヘアートリートメントサービス、
移動型遊園地(空中ブランコなど)、そしてたくさんの企業ブース。
やるじゃんルワンダ。すごい。
 

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奥のクレーンみたいなやつは、籠のなかに人が入ってるアトラクションらしい。
 
 
 
 
 
1日目は短時間でしたが、
友人とパビリオンを見たりブロシェット食べたり、
日本の夏祭りの夜店的感覚で楽しみました。
 

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夕方〜夜なのであまり写真がとれなかったです。
 
ルワンダ日本人インターン生のみなさんありがとうございました!
楽しかったです!
 
 
金魚すくいはありませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
2日目
 
 
 
いろいろ買いたいものがあったので、ひとりで行くことに。
めっちゃ空いてました。平日だからかしら。
 
思わぬたくさんの出会いがありました。
 
たった3時間くらいでしたが濃かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
①Women for women International
 
 
小物がかわいくてついつい見てたら、
すごい勢いで営業してくるおばちゃんたちと仲良くなりました。
 
 
キニアルワンダ語なので全然営業が刺さらない(理解できない)
 

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女性の社会進出を支援するNGOで、
自分でプロダクトを生み出せるトレーニングをしているそう。
ルワンダの女性つよし。 
 
 
ふとんを勧められましたがさすがに持って帰れんので
応援の意味を込めて、ハート型のポーチにもなるエコバックをかいました
(3000rwf/約450円)
 
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ここにはないけど、私が買ったのはルワンダカラーのやつ。
かわいい。

 

 

ホームページもあった。きになる方はここをチェック。

www.womenforwomen.org

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言葉が衝撃的です。
 
 
連絡先を交換しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
②ミサンガ屋さん
 
 
気ままに歩いてると、サングラスの兄ちゃんに話しかけられる。
 

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チャラい。
 
 
どうやら手作りブレスレットを売ってるらしい。
東南アジアでもよく見たなあ。こういうやつ。
 
 
 
どこでも買えるからいいやって思ったんですが、
「5分1000rwfでオリジナルのやつつくるから!」とせがまれ、
しょうがないなあとお願いすることに。
 
 
 
つくっている場面は初めて見たんですが、見事な手さばき。
 

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曲がる板みたいなのに、カラフルな糸を巻きつけていきます。 
お願いしたアルファベットを慣れた手つきで糸を組み替えてつくっていく。
ライターで糸を溶かしてくっつけたり、本当にぜんぶ手作りなんだ〜と感心。
 
まさに職人技。
 
 
 
「この収入を学費に当てるんだ。将来はアートの勉強したくてさ。」
 
おい健気かよ。応援したくなるよ。
見た目はウェイ系なのに中身は真面目というGAP萌え。
 
でも5分はさすがに嘘でした。10分くらい待ちました。
 
 
連絡先を交換しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
③Vegetable cutter
 
あじきちの野菜デコレーションに使用したいと思い、
パキスタンのパビリオンで購入。
 
 

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各国からの出店が並ぶ。
 
 
 
実演販売がまさに日本の通販レベル。
 
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先日50.000rwf(約7000円)だったものが、
本日10.000rwf(約1400円)に。
値下げしすぎやろ笑
 
6個くらいセットになっているのですが、
そのうちのチップスカッターが不良品でした。悲しい。。
 
 
連絡先は交換しませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
④ブロシェット屋さん
 
 
ルワンダのブロシェット(串焼き牛肉)めちゃ美味しいんですよ。
 
ここでは1本500rwf(約75円)。
 

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ということでひとりで昼ごはん食べてたら
なぜかおばちゃんたちに囲まれる。
 
「隣いいですか」の一言すらないこの清々しさ。
 
 
 
1対多数でなんだか負けた気持ちになる。
 
オセロの黒に囲まれた白みたいな気持ちになる。
 
 
しかし他に移る席もなく、ひとりで細々とブロシェット食べてると
こんどはすんごい勢いで私に話しかけてくる彼女たち。
 
 
「I want your picture!」ど、どうぞ
「I need your hair!」髪質ちがうもんね
「I want your boyfriend!」いやそれはだめ
 
 
となにかにつけて欲しがる彼女たち。
 
 
髪の毛と彼氏はさすがにあげたくないので、写真だけとることに。
しかも私のカメラwwいらねえwwww
 

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完全に笑顔ひきつってます。
 

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連絡先交換しました。ちゃんと写真も送りました。
 
 
 
 
 
 
 
⑤INYANGE
 
これぞルワンダブランド。いにゃんげ。
 
牛乳やジュースなどを販売する製造ブランドです。
ルワンダに来た人は1度は目にするでしょう。
 
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いい笑顔。
 
 
このブースはお客さんが途切れない。すごい。

 

座って牛乳飲んでたら、暇そうなスタッフが近づいてきて
30分くらい広島長崎について話し込みました。
ルワンダ人は広島長崎の原爆のことをよく知っている。授業で習うのだそう。
 
 
こちらがINYANGEのホームページ。かわいい。

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連絡先を交換しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⑥ゴリラ
 
 
最後の最後にゴリラに遭遇。こわい。
 
 

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連絡先は交換しませんでした。こわい。
 
 
 
 
 
 
 
 
結論。 
少しお祭り気分を味わえた。
 
 
そして、ルワンダの人は連絡先交換したがる。基本電話番号。
しなかったのはパキスタン人とゴリラのみです。
 
Facebookとかじゃなくて、
電話番号なところが昭和感ありますよね。
 
そしてこの番号はあと2ヶ月でさよならします。
果たして彼らとまた連絡する日は来るのでしょうか。
 
 
 
どんなとこでも話しかけてきてくれるルワンダの人たちが大好きです。
 
 
 
金魚すくいしたかったなあ。
 
 
 
ぽん