ごはんと世界と人と。

半年間のルワンダ生活を終え、いまは料理を通じて人を繋げようと躍起しているぽんこつ女子大生の奮闘記です。

ルワンダのビジネスコンテストに出場してきました。

f:id:ponponponkotu:20160529070028j:plain

 

どーーん。

昨日、DMM.AfricaとTricksterが主催する

アフリカ最大といわれるビジネスコンテスト、ABICに出場してきました。

 

なにしてんの(笑)って感じですよね。笑

優勝に至らず悔しいですが

その舞台裏というか、感じたことを早めに書き留めておきます。

 

 

このビジコンはケニア、タンザニアルワンダザンビアジンバブエの5カ国開催。

まずは各国で、それぞれがビジネスアイデアをもとに競い、

決勝での優勝者は日本への往復切符を手にいれることができます。

(この時点で日本人はもはや対象ではない気が...笑)

 

気になる方は以下を要チェック。 

africabizcup.com

 

イデアはあったのですが、

日本人が出したら完全にアウェーだなと思い。

出すか出さないか、締め切り2時間前まで悩んでました。が、

 

「やった後悔よりも、やらない後悔」

即座にこの言葉が浮かび、気が付いたら応募してました。

 

 

数日後。

 

だめもとだった1次審査がまさかの通過をしました。

 

「DMMとTricksterは国籍で人を判断しない会社なんだ」

純粋にそう受け止めた瞬間でした。

本当にこの機会をいただけたことに感謝。感謝です。

 

 

そして第2ラウンドへの出場権を手に入れ、昨日がその当日でした。

 

遅れちゃあかんと思って15分前に会場に到着。

だれもいない。

 

まあちょっと早かったかな。

ひとりで練習でもしてよう。

 

集合時間を過ぎる。

だれひとり会場にいない。

 

あれ、12時だよね?

思わずメールを見返す。合ってる。

 

あれ、今日だよね?

思わずメールを見返す。合ってる。

 

ひとりで焦ってると5分後くらいにぱらぱらと人がきはじめる。

そしてプレゼンターたちが私に握手をもとめてくる。

 

「いや、わたしDMMの人じゃないからね。てか君たち遅刻だよね。」

と心で思いつつにこやかに握手をする。

 

ルワンダは他の国に比べてわりと時間通り来る人が多いのですが、

昨日はたぶんウムガンダだったからですかね。

 

ウムガンダのせいにしておきましょう。

※ウムガンダ:大統領も含めた国民全員が社会的活動(街掃除など)をする日。毎月最終土曜に行われる。私は毎月さぼっている。

 

f:id:ponponponkotu:20160529074323j:plain

集合時間。見事にだれもいないの図。

 

 

会場整備などもあり、結局始まったのは13時頃。

お昼たべてなくておなかがすいたのと緊張と暑さで変な感じでした。

 

 

プレゼン時間は5分。質問は5分。

発表者はなんと17組!

5カ国の中で1番応募数が多かったそうです。さすがルワンダ

 

 

そしてなかなか面白い。

自分のプレゼンそっちのけで、単純に他のプレゼンターのビジネスが面白い。

 

f:id:ponponponkotu:20160529081606p:plain

 

イデア自体はここでは公開しないことにします。真似されてまうので。

わたしのビジネスモデルは聞いてくれれば全然教えます。笑

 

ジャンルは多岐に渡りました。

医療、ファッション、人材育成、農業、水、モバイルマネー、プロダクトなど。

 

 

聞いててまじで勉強になりました。

やっぱ来て1ヶ月のわたしと、現地の人たちの視点はまた違う。

そして「自分がこの問題を解決するんだ」っていう熱量。すごい。

普通に日本のビジコンレベル。すごい。

すでに自分のビジネスを走らせてる子や、サービスつくっちゃってる子も。

ロゴとか自分たちでつくってて驚きました。

 

 

私も負けじとプレゼン。めっちゃ反省点多いです、、

f:id:ponponponkotu:20160529070129j:plain

 JICAの方が写真とってくださったのでのせちゃいます。

 

f:id:ponponponkotu:20160529072912j:plain

英語でのプレゼンです。死ぬかと思いました。

 

そいえばこの前、働いてるレストランで「Hot coffie」って言ってるのに

スタッフに「Photo copy」としか聞き取ってもらえず

泣きそうになったのを思い出します。

※2週間くらいたったいまでもそのネタでいじられます

 

 

実現可能性、クリエイティブさ、アイデアを評価していただきました。

個人的には本気でそれをやるっていう情熱が足りなかったなと。

いろんな人に「やりなよ!」って言われますが、「これじゃない感」が半端ない。

やはりどんだけ秀逸でも、好きには勝てない。

これだけ背中押されてやるか本当に悩みましたが、

私は他にやりたいことがあるので、それに全力を注ぐことにします。

 

 

 f:id:ponponponkotu:20160529083312j:plain

難関を勝ち抜いた優勝者!いい笑顔!

 

 

そして、今回のルワンダビジコンで感じたこと。

 

「コンテストのためのアイデアというより、生きるためのアイデア

 

Trickster代表の園部さんにお礼メッセージしたときにおっしゃっていた言葉が、

すごいその通りだなって思ったので引用させていただきます。

本気度。情熱はそこから生まれてるのだろうなと思います。

これで儲かりそうだなとか、なんか面白そうだなとか、

もはやそういうレベルじゃない。本気でこれをやるんだって熱量。

 

ルワンダの可能性、これからの希望を

真摯に感じることができた1日でした。

いやー、出てよかった。来てよかった。

中には高校生のプレゼンターもいて、情熱に圧倒されました。

ほんとうに負けてられないですよ。すごいですよ、ルワンダ

 

 

1994年の大虐殺から、22年。

多くの大人たちが殺され、若者が多い国となりました。

「自分たちがこの国を引っ張っていかなければならない」

そういった強い意志を持つ若者たち。

これからの国を、世界を動かしていくのはそういう人たちなんだろうな。

私も、日本も、そこに食い込んでいきます。

 

 

最後に。

メンターをしてくださったタンザニアのAlexさん、

ガーナでビジネスをしている石本さんには本当に本当に感謝しきれません。

忙しい中時間をつくって下さり、プロの視点からのアドバイスをいただきました。

おふたりの優しさと本気で向き合ってくださる姿勢に、すごく勇気をもらいました。

ご恩を返せるくらい、早く私もビジネスがしたいです。

 

お誘いしたらASIAN KITCHENに2回も食べに来てくださった、

金城さんや園部さんをはじめ、DMM.AfricaとTricksterの皆様。

刺激をくれた他のプレゼンテーターたち。チームメイトたち。

 観客として応援しにきてくださった方々に

心からのお礼を申し上げたいです。ありがとうございました。

 

 

ふっふっふ、楽しくなってきたぞ。

 

 

ぽん