ごはんと世界と人と。

半年間のルワンダ生活を終え、いまは料理を通じて人を繋げようと躍起しているぽんこつ女子大生の奮闘記です。

人の心に国境のない世界。

 
 
私は大学1年生の頃に、どうしても成し遂げたい夢ができた。
 
今でも変わらない。
むしろ想いは強くなる一方。
 
 
 
しかし一方で、ずっと楽しみにしてたポケモンGO
ダウンロードすらできないで悲しみに暮れる自分がいる。
ルワンダWiFi環境と自分の携帯の相性の悪さによると推測
 
 
くっそおおおおお私もピカチュウGETしたいいいいいいよおおおおおおお
ポケストップってなんだよおおおおイーブイのアメってなんだよおおおううううおお
 
 
私はMac Bookにでかでかとピカチュウのシールを貼るほどポケモンがすきだ。
家のベットにはピカチュウイーブイとミュウがいるほどポケモンがすきだ。
ポケモンシールがほしくて割高のポケモンパンを買うくらいポケモンがすきだ。
 
 
初めてルワンダにいることを悔いた瞬間だった。
 
 
 
 
 
というわけで最近は情緒不安定です。
 
 
 
 
 
こんなときこそ原点に戻るために、
哀しみを打ち消すかのように、
今日は私の夢を綴ろうかと思いたちました。
 
ポケモンは全く関係ありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「人々の心に国境のない世界をつくりたい」
 
 
 
 
 
 
 
国籍とかさ、生まれがどことか、見た目がどうとかさ。
 
そういうのじゃなくてさ。
違うのは当たり前。誰ひとり同じ人間なんていないんだから。
 
〇〇人ってフィルターじゃなくて、
目の前のひとりの人間としてぶつかろうじゃないか。
 
 
偏見や固定概念を乗り越えて、
まっすぐ人が向き合えるような
そんな世界をつくりたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
..どんだけでかい夢だよ。って自分でも思う。
 
生きてる間に達成されるとは到底思えない。
 
 
 
 
でも私はビジョンドリブンの人間なもので(ここ大事)、
目指す壁が高ければ高いほど燃えるタイプなもので(ここも大事)。
 
このビジョンに自分がいつも突き動かされるくらい、
大好きで達成したい夢である。
 
 
あと、別にビジョンを掲げることが是というわけではない。
大きいビジョンだからいいってことが言いたいんじゃない。
 
セルフコントロールをするにおいて、
自分がいちばんモチベ高く保っていられる方法がこれなだけです。
っていうのは前提としておいておきます。
 
 
 
 
 
でも私は高校生のころ、こんな夢を持つなんて思ってなかった。
 
 
英語は苦手科目。
大学1年生まで海外渡航経験なし。
外国人の友人もいない。
 
 
むしろ「日本文化大好き」人間だった。
 
 
日本のキャラクター文化がひたすら好きで、
小さいときの夢は漫画家かキャラデザイナー、イラストレーターとかだった。
(未だにポケモンとかデジモンとかサンリオとか、そういう類のキャラデザインは好き)
 
 
 
新たな道が見えたきっかけは高校の世界史の先生。
 
未だに尊敬し、私の世界への興味を生み出してくれた恩師。
この先生と出会ってなかったら私は今ルワンダにはいないだろう。
 
 
 
世界は広いこと。そして世界の面白さを
教育を通して教えてくれた。
 
出来事を暗記するのではなく、なぜそれが起こって、今にどうつながっているのか。
そして「考える」授業をしてくれた先生だった。
 
そう思うと教育の力ってやっぱりすごいんだなと思う。
 
 
 
 
 
 
そしてその興味をさらに加速させたのは、
大学に入って所属したアイセックという学生団体。
 
そしてそこでできた初めての海外の友達だった。
 
はじめに彼女の話をしたい。
 
 
 
私の初めての海外の友人は、
日本に留学にきていた韓国人の女の子。
彼女は、私が無意識に持っていた「韓国への偏見」をぶち壊してくれた。
 
当時は日韓関係が悪化。日々ニュースで流れる反韓反日運動。
 
その情報しか持っていなかった私は
 
「韓国人は日本が嫌いなんだろうな。恨んでいるんだろうな。」
 
そういう印象を抱いていた。
 
 
 
 
 
 
でもちがった。
 
 
 
 
韓国人の彼女は、初対面かつ日本人の私に
優しい笑顔で話しかけてくれた。
 
 
 
「わたし、日本が大好きなんだ」
 
 
 
わたしはなんてバカだったんだろう。
メディアに流されて抱いたイメージなんて、本物じゃない。
 
 
なんで「リアル」を見ようとしなかったんだろう。
 
 
 
 
いつの間にか、私はずっと彼女といっしょにいた。
親友っていうよりも、姉妹に近い気がした。
もはや「海外の友達」ではなかった。
 
いっしょに韓国にいって家族の家に泊めてもらったり、
東南アジアをバックパックしたり。
ときにはケンカもしたし、言い争った。
でも私にとっては大事な友人であり、家族だった。
 
 
 
 
 
そんな彼女が苦しんでいたのが偏見だった。
 
 
 
 
「韓国人だから」
それだけの理由で色んな場面で差別にあっていた。
 
どんな理由であろうと、人を見た目や国籍で判断することはあまりにも許し難かった。
でも、力のない私にはどうすることもできなかった。
悔しかった。
 
そしていま思えば、私も偏見を抱えた人間であり、
それを彼女が壊してくれなかったら、
ずっとそういう人だったかもしれない。
 
 
「フィルターや固定概念を取っ払って、
人と人がまっすぐ向き合える世の中になったらいいのに」
強くそう思った瞬間だった。
 
 
いま彼女はイタリア、私はルワンダにいる。
1年くらい会えてないけど、またいっしょに美味しいごはんでも食べたいなと思う。
 
 
 
 
それから、想いは加速する。
 
 
 
アイセックでは、たくさん人の「国境」が崩れていく瞬間を見てきた。
 
私は「受け入れ事業」という、日本企業に海外の学生を受け入れていただき、
そこでインターンシップを運営する事業部で3年間活動してきた。
 
 
最初は海外インターン生を「外国人」という目でみていた日本の企業の人たちが、
インターン終了時には、
「家族」「仲間」と呼び合うくらい絆を深めていった。
 
なんとも言えない、鳥肌が立つくらい感動する光景だった。
そんなストーリーを生み出せるこの事業が、私は大好きだった。
 
 
 
「心の国境は超えることができる」
 
 
 
自分の夢を確信に変えてくれたのは紛れもなくこの組織だ。
 
 
 
この世の中のすべての偏見を消すのは難しいかもしれない。
消すっていう表現自体間違ってるかもしれない。
そもそも人の価値観に介入すること自体どうなのかとも思ったりもする。
ビジネスにもなりづらい。お金にもなりにくい。
 
 
 
 
けど少なくとも自分は国境のない人間でありたい。
みんな仲間だと思いたい。
全ての人を愛せる人でいたい。
 
 
そしていつか、世界中の人がいっしょに笑いあえる瞬間
みんなが仲間になれる瞬間がくるといいな。
 
そのきっかけがゲームだったり、文化だったり、食だったり、教育だったり。
HOWはなんでもいいと思ってる。
 
 
 
その瞬間に少しでも貢献できる自分でいよう。
 
 
 
 
 
 
 
そういう想いで、自分の中の最後の砦だったアフリカにいる。
 
 
アフリカは私にとって固定概念の巣窟だった。
貧困。援助。危険。黒人。こわい。
 
 
でも、砦は崩された。
 
 
ルワンダはいい意味で私のアフリカイメージをぶっ壊してくれた。
 
 
 
 
 
準備は整った。
 
さあどうする。
 
自分を妨げるものは何もない。
 
まさにスーパーマリオの無敵状態。
てーてってれーてーっててれーれーー
 
 
どうやって実現しよう。
それこそ方法はいくらでもある。
 
 
 
やっぱ食か。いや教育か。好きなことやりたいな。
地球上のすべての子どもが世界一周すればいいんじゃね。
子供のうちに価値観って形成されるよね
 
世界史じゃなくて、世界って授業があったらいいなあ
歴史からも学ぶけど、現在のリアルからも学べるように
 
世界中の人がポジティブな形で繋がれる仕組みつくりたい
やっぱ固定概念払拭でいちばんインパクトでかいのが人と人の関わりだよね
最近は戦友と世界食堂進めててわくわくするし
やっぱ食は世界共通。同じ釜の飯を食ったら仲間やねん
 
VRもたのしそううううおお(完全なる好奇心)VRで世界まわってそこにいる人とリアルタイムで繋がれたら最高にたのしいいいいい
 
いやでもこれらビジネスとしてどうまわそう。お金。ヒツヨウ。
たのっっっしいいいいいいいいいい
ぴええーーーええええええい←いまここ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なにもすすんでねえ。やべい。
 
 
 
でもいっこいっこぶつかっていくしかない。
 
まずやってみる。だめだったら考えてまた違う道でいく。
いくつも実物をつくっていく。
できるんだって証拠をつくっていく。
 
そうやってるうちに30歳くらいまでには、ちょっとは形になるんじゃないかなあ。
 
でもやっぱたのしいなあ。
私はやっぱビジョンドリブンだなあ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなことを日々思いながら暮らしてる
ルワンダのぽんこつ女子大生でした。
 
 
相変わらず毎日最高にわくわくしてます。
なんだかわからないけどいつもわくわくしてます。
 
時間かかってもいい。ぜったい仕組みつくっちゃる。
 
 
 
「心に国境のない世界」に向けて。
 
 
 
 
最後まで読んでくださった方、
もしいたら土下座レベルでありがとうございました。
 
だいすきです。こんどごはんでもいきましょう。
 
 
 
 ぽん