ごはんと世界と人と。

半年間のルワンダ生活を終え、いまは料理を通じて人を繋げようと躍起しているぽんこつ女子大生の奮闘記です。

ルワンダで半年過ごして思うこと。

 
 
 
先月末、無事にルワンダから帰国しました。
(超夜遅い便なのに迎えにきてくれたかもかも、ありがとう。)
 
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写真が詰まったデジカメのSDカードは現地に忘れてきましたが
無事に、生きて、何も変わらない状態で
帰ってこれたこと。
本当に当たり前だと思っちゃいけないなと思います。
 
 
自分がどれだけ人に恵まれているのか、
支えられてるのかを確信した6ヶ月でした。
 
お世話になった千紗さん、職場のみんな、おうちの方々、ルワンダの人たち。
そして日本にいる大好きな人たち。
たくさんの応援、心配、愛を
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 
さて今日は、自分が半年間ルワンダ
何に気付いたのか。
本音を書いていこうと思います。
 
 
 
ちなみにやってきたこと、ASIAN KITCHENでの軌跡は
ルワンダブロガー根本さんにインタビューしていただいてるのでこちらをご覧下さい!
※現在インターン生は募集していません。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
 
 
 
6ヶ月、総じて思うのは
「何も、変わらなかった。」
ということ。
 
 
 
なんと。
 
 
 
自分でも驚きました。
 
 
 
6ヶ月何してたんって思う人もいるでしょう。
ちょっと感じていることをつらつらと。
 
 
 
 
そもそも休学を決断した裏の背景は、
「今の状況から、逃げたい」
そう強く思ったから。
 
3年間続けていた学生団体を卒業した後、
インターンをして、就活をして、企業からお誘いを受けて。
楽しかったけど、何か違うなっていうのをすごく感じていた。
 
 
 
完全に自分を見失っていた。
 
 
それなのに、曲がりなりにも、
世渡りがうまい(と思っている)私は
何かと上手くコトが進んでしまっていた。
 
 
このままいったら、本気で行きたい企業もないのに
普通に就活して就職して卒業しそうだなと。
 
 
別にそれを批判するわけじゃないし、
自分の行く道を正解にすればいいんだから
どんな選択をするかなんてその人次第。
 
 
でも、私はなぜかそれがすごい嫌だった。
 
 
きっと、自分がそれに本気じゃないことに対する
自分への嫌悪感というか、恐怖感があったんだと思う。
 
 
 
だから、ルワンダへの渡航
そういうジブンからの「逃げ」だったのかもしれない。
始まりは、そんなかっこいいものではなかった。
 
 
ビジョンに直結するわけでもないし、
修行なんて言い訳って言われることもあるし、
私のことをよく知ってる人からは
「遠回りじゃない?」って言ってもらうこともあった。
 
 
でも、嫌なことを続けるよりも、
やりたい!って思えることをやりたかったし
行きたい!って思える場所に行くほうが
自分が本当にわくわくできた。
 
 
そしてルワンダの毎日は、言葉にできないほど、
冒険と輝きと愛に溢れていた。
 
 
 
何より、純粋に、楽しかった。
 
 
 
 
そして、純粋に楽しむことが
考えるよりも何よりも
いちばん自分を知ることができた。
 
 
 
やっぱ、人と会うの好きだなあ
人と人をつなげるのもすきだなあ
料理って面白いしわくわくするなあ
誰かが喜んでくれるのが1番うれしいなあ
そいえば常に何かに挑戦してるなあ
愛されてるときが1番幸せだなあ
常に冒険していたいなあ
ひとりでいるのは、苦手だなあ
 
これは好き。これは苦手。これをやりたい、やりたくない。
 
気付きで溢れていた。
 
 
 
「ああ、そうか。自分はこういう人間なんだ。」
 
初めて、自分を知った。
 
 
 
 
最初から何も変わっちゃいない。
「ワタシ」は、「ワタシ」だったのだ。
 
 
 
自分が何も知らないだけだった。
 
私は常にそこにいたのだ。
 
 
 
ルワンダにまで来ないと自分がみえないなんて
なんて自分はぽんこつなんだろうなと思う。
 
何も大きいことはできなかったし、革命も起こせなかった。
憧れた社会起業家にはなれなかったし、
みんなの期待に応えることもできなかった。
 
 
なぜかって?
私は、私だったから。
何も変わっちゃいない。
 
 
何か変えたくて行ったけど、
何も、変わらなかった。
何も、ブレなかった。
 
 
 
 
 
でも、それでいいんだ。
ルワンダが、そう思わせてくれた。
 
焦るな、流されるな、お前はお前だ。
 
のんびり、穏やかに時が流れる優しい国が、
そう言ってくれてる気がした。
 
 
 
逃げてよかったなんて、言い訳かもしれない。
けどあのまま進んでいたら、
確実に自分は自分じゃなくなっていた。
 
側から見たらただの遠回りだろう。
でも私はこの遠回りしてきた道を信じるし、
これからもきっと遠回りしていくんだろうなって思う。
 
 
 
「ここを通ったらこんな出会いがあったよ」
「遠回りだと思ってたら、意外と近道だったよ」
 
 
遠回りをしたから、見える世界がある。
 
 
 
少し人より時間はかかったけど、
すんごい長い遠回りだったけど、
それも含めて全部を愛そうと思う。
 
 
 
アフリカで、ルワンダで、国境を超え、自分を知った。
だからこそ、今、これから、
自分の夢にやっとまっすぐ向き合える。
 
 
 
 
 
 
 
最後に、ずっと心に残っている
サイバーエージェント代表藤田さんの言葉を。
 
傍からみれば無駄に終わったかの
ように見えるものもありますが、
それらは全て我々の血肉になっています。
それに、最初から廻り道などせず、
ここをやっていれば正解と、
最短距離を見通せる人がいたでしょうか?
 
 
「全力廻り道」より

 

 
 
 
これからまた、
自分が1番わくわくできることに挑戦していきます。
それも改めてちゃんと書きます。
 
 
 
ブログはタイトル変えて、気ままに続けていくので
お時間あるときたまーに見ていただけたら嬉しいです。
 
 

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世界は愛で溢れてる。
 
 
ぽん